経営コンサルタントごの紹介

技術力を強化し、競争力のある企業への成長をサポート

事業開発、新製品開発

代表取締役
シニアコンサルタント
山喜 政彦

樹脂加工プロセスCAE

取締役
山部 昌
(金沢工業大学教授)

ブランディング・デザイン

シニアコンサルタント
和田 光夫

リサイクルプロセス開発

シニアコンサルタント
小寺 洋一

精密プレス製品、
生産技術、品質管理

シニアコンサルタント
西澤 誠夫

樹脂設計、実用評価

シニアコンサルタント
吉村 正司

素形材開発、DX

シニアコンサルタント
阿多誠介
(産業技術総合研究所)

特許・知財戦略

シニアコンサルタント
弁理士
水野 祐啓

キャリア戦略

シニアコンサルタント
萩田康博

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株式会社プラリンク代表取締役シニアコンサルタント 山喜 政彦

「お客様の成長なくしてプラリンクの成長はありません」
プラリンクは人を繋げる、未来に繋げるという企業理念のもと信頼関係の構築に努めてまいります。

1981年  横浜国立大学機械工学科卒業
1981年  株式会社精工舎入社 外装設計課配属

1988年   河淳株式会社入社 商品企画部課長補佐
1989年   河淳株式会社 商品企画部設計課長

1990年  三井東圧化学株式会社(現三井化学)入社 
1999年  三井化学株式会社名古屋工場技術開発Gリーダー
2001年  三井化学株式会社総合研究所機能材プロセスGリーダー

2003年 大塚テクノ株式会社入社 
2006年 大塚テクノ株式会社スーパーエンプラ製品開発部長
2010年 大塚テクノ株式会社取締役営業部長
2011年 大塚テクノ株式会社取締役精密製品開発部長
2013年 大塚テクノ株式会社取締役資材部長兼金型部長
2014年 大塚テクノ株式会社取締役生産部長
2017年 大塚テクノ株式会社退職

2017年10月 株式会社プラリンク設立 代表取締役社長就任

多くの仲間に支えられ40年あまり仕事を続ける事が出来ました。そこから得られた教訓として信頼関係の構築が、人の成長、会社の成長に繋がる事を学びました。

多くの失敗や成功の中から学んだ事は事業開発の為には各分野における経験豊富な企業、研究機関、技術者の連携によるシナジーと時間軸を意識した取組みが重要である事です。

企業間のマッチング、経験豊富な中高年技術者によるサポートにより競争力のある仕組み作りを行ってまいります。

株式会社プラリンク取締役 山部 昌(金沢工業大学教授)

プラスチック製品のさらなる品質向上や、
CAE技術導入による社内モノづくりの改革へ

1979年 東北大学大学院工学研究科修了

1979年 日産自動車 総合研究所配属 
    軽量化材料の開発

1990年 工学博士号取得

1993年 日産自動車 技術開発センター
    CAE解析技術の社内活用推進

1996年 金沢工業大学 教授 
    現在に至る

2016年~2018年 
    日産自動車 総合研究所兼務 
    超軽量車体の開発 

平成30年10月1日より、株式会社プラリンクの社外取締役に就任いたしました山部 昌です。

私は日産自動車(株)にて20年、金沢工業大学にて26年、プラスチック製品の成形加工やCAE解析等の業務に携わってまいりました。
成形加工では、材料特性の計測や成形過程中の金型内挙動観察を通じて製品不良が発生する要因を明らかにしてまいりました。
またCAE解析では、解析技術の開発や適用により、実現象を正確に予測し業務改善へと繋げてまいりました。

プラリンクでは、これまでの経験を活かし、プラスチック製品のさらなる品質向上や、CAE技術導入による社内モノづくりの改革へお手伝いをさせていただく所存です。

どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社プラリンクシニアコンサルタント 和田 光夫

常に挑戦しなければ新たな素敵な世界を創造する事はできません。皆様と共に、自信を持って発信力を高め進んで行きたい。

神奈川県立神奈川工業高等学校デザイン科卒業
株式会社精工舎入社デザイン課配属
セイコーインスツル株式会社入社,セイコーウオッチ株式会社、セイコーホールディングス株式会社
SHDグループ内デザイン統括部課長・副参事・デザインディレクターとして現在に至る 

受賞歴
【インダストリアルデザイン分野】GOOD DESIGN AWARD 部門賞・発明協会関東地方特許庁官賞・大阪デザインセンター最高デザイン賞等
【グラフィックデザイン分野】全国カタログ・ポスター展・国立印刷局理事長賞・日本印刷産業連合会会長賞等
【映像分野】映像文化製作者連盟 優秀技術賞
【空間デザイン分野】スイス バーゼルフェアセイコーブース日本の空間 ディスプレイデザイン奨励賞

令和元年10月1日よりシニアコンサルタントに就任いたしました
和田 光夫です。
デザインとは、生活者の願う素敵な時間を実現するために、様々な発信を行う送り手側の思いを具現化して繋げる行為だと思います。
デザインには、送り手側に勇敢なブレイクスルーを誘発して、魅力溢れる発信を創り出すパワーがあると信じています。
昨今、マーケット・メディア情報が優先され、送り手側が生み出す思いが伝えきれずにいると感じています。常に挑戦しなければ新たな素敵な世界を創造する事はできません。
皆様と共に、自信を持って発信力を高め進んで行きたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。


株式会社プラリンクシニアコンサルタント 小寺 洋一(つくば環境工学) 

事業を工学、経済、環境の3Eの観点から解析、変革し、SDGsや循環経済の達成を図る

1983年 筑波大学第一学群自然学類(化学)卒業、工学修士 (合成化学、大阪大学)、2004年 博士(環境科学)(東北大学)。
1988年 通産省工業技術院 公害資源研究所 入所。資源環境技術総合研究所燃料資源部主任研究官、工業技術院地球環境企画官付、UCDavis客員研究員(プラスチック分解論, 1995-7年)、産業技術総合研究所環境管理技術研究部門 上級主任研究員(廃棄物のエネルギー利用技術)。
2021年 定年退職。「つくば環境工学」を起業。

対外活動:京都工芸繊維大学客員教授、上智・創価・関東学院大学 非常勤講師、環境省中央環境審議会 専門委員、環境大臣委嘱3Rマイスター。

専門分野:木質やプラスチック廃棄物の資源化の反応工学(化学や熱収支)、熱分解プラントの技術や事業性の評価。

「脱炭素地獄」とも称される社会環境のもと、持続可能な事業活動への転換が迫られています。欧州では、 「タクソノミー」として業種ごとに持続可能性を判断する要件の策定が始まっています。

 私は産業技術総合研究所で、プラスチックや木質の廃棄物の熱分解・燃料化、プラントの開発、事業性の支配因子を研究してきました。与えられた事業条件とプロセスの仕様や運用で経済性と環境負荷が決まります。コンサルティングでは、事業条件への工学的な最適化で、最小の環境負荷で最大の利益を与える持続可能な事業を構築するお手伝いをします。

株式会社プラリンクシニアコンサルタント 西澤 誠夫

企業様の様々な問題に対し、より現場に近いところで解決策をご提案できると考えております。

群馬大学工学部 合成化学科 卒業
アピックヤマダ株式会社 研究開発長
アピックヤマダ株式会社 技術開発部長
アピックヤマダ株式会社 品質保証部長
アピックヤマダ株式会社 中国子会社総経理
アピックヤマダ株式会社 取締役精密部品部長
アピックヤマダ株式会社 退職(2017年)
平成30年10月1日よりシニアコンサルタントに就任いたしました
西澤 誠夫です。

約40年に渡り半導体部品及び装置を開発に携わってまいりました。

新規事業、新製品開発、製造ライン自動化、海外子会社運営、品質保証、アフターサービス等、様々な実務経験をしております。

この経験から、より現場に近いところで企業様の問題解決のサポートができればと考えております。

どうぞよろしくお願い致します。

株式会社プラリンクシニアコンサルタント 吉村 正司

あるべき姿を目指してクライアントと一緒に知恵を出し合って取り組んでまいりたいと思います。

九州大学 分子工学科修士卒業 
三井化学株式会社 
マテリアルサイエンス研究所 
材料設計GL
群栄化学工業株式会社 
開発本部 執行役員               
群栄化学工業株式会社 
常務取締役 開発・製造管掌
群栄化学工業株式会社 
退職(2018年)
平成30年10月1日よりシニアコンサルタントに就任いたしました 
吉村 正司です。

熱可塑性樹脂においては、汎用樹脂に始まりスーパーエンジニアリング樹脂までの銘柄及び加工技術開発、さらに新規熱硬化性樹脂の開発まで樹脂全般に渡り、ニーズありきのシーズ指向で開発して参りました。
最近は技術の面ではAI、自動運転等に必要なビッグデータ情報処理技術が脚光を浴びるとともに、経営管理面においては、業務目標やコンプライアンスの見える化管理手法が重点化されているような感がします。
一方現場では、教科書通りには行かないことがむしろ多いような感がします。多大な情報処理および見える化手法に対して数少ない労力を割かざるを得ず、現場目線による具体的な方策提案ができづらい状況になっているようです。
このような環境変化に対応して、あるべき姿を目指してクライアントと一緒に知恵を出し合って取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社プラリンクシニアコンサルタント 阿多 誠介(産業技術総合研究所)

次の10年へ、製造業のパラダイムシフトにどう対応するか、皆様と一緒に考えていきます

2010年 東京工業大学理工学研究科
  博士後期課程終了/博士(工学)
2010年 産業技術総合研究所入所
2020年 材料・化学領域研究戦略部
    研究企画室
2021年 化学プロセス研究部門 
    スマートフロープロセスG
2010年〜2017年
    (兼務)技術研究組合単層CNT
    融合新材料研究開発機構
2018年〜2020年
    (兼務)立教大学理学部客員教授
2019年〜2020年
    Fraunhofer IPA, Embed
    Researcher

専門領域
高分子複合材料、成形プロセス、ナノフィラー等

2011年に提唱されたIndustry4.0を端緒として、欧州のHorizon Europe、中国の中国製造2025など製造技術への大規模な開発投資により、製造技術のパラダイムシフトが起こりつつあります。

このような状況の中で、日本の優れたプラスチックの製造技術を10年、20年先にどう繋げていくのか。匠の伝承はどうすすめるべきか。その課題に対して皆様と一緒に考え、最適な解を見つけていきたいと思います。

株式会社プラリンクシニアコンサルタント弁理士 水野 祐啓

技術開発において避けられない知的財産戦略を、より適切に、よりわかりやすく、情熱をもってサポートいたします

中央大学法学部卒
2004年弁理士登録。2005年に米国特許法律事務所Lahive & Cockfield, LLP(ボストン)にて研修ののち、コーテック国際特許事務所所長。公益財団法人名古屋産業振興公社 名古屋市新事業支援センター登録専門家。独立行政法人中小企業基盤整備機構販路支援部中小企業アドバイザー。
所属:日本弁理士会、日本商標協会、アジア弁理士協会、国際商標協会
新規事業を始めたり新製品開発をするにあたり、避けては通れないのが知的財産への対応です。周辺技術も含めたその分野における知的財産の状況を把握し、有効な知的所有権の獲得と活用を図ることは企業戦略の柱の一つとなります。

新規な開発事案の本質を理解し、守るべきものは守り攻めるべきところを攻める知財戦略を一緒に考えて参りたいと思います。

株式会社プラリンクシニアコンサルタント 萩田 康博

中小企業における「人」に関わる御相談をワンストップで承り、顧客の皆さまと伴走しながら目標とする姿を目指して参ります。

徳島大学総合科学部卒 
名古屋大学大学院経済学研究科博士課程中途退学
・2006年 日本キャリア開発協会(JCDA)認定CDA登録
・2016年 国家資格キャリアコンサルタント登録
・6,000名以上のキャリア相談、転職支援を行う
 一方で、特に中小製造業における採用支援にも従事。
【所属】
・日本キャリア開発協会
(同協会関西地区長及び関西・北陸支部長も歴任)
・日本キャリアデザイン学会
・日本キャリア教育学会
企業の成長に欠かせない「ヒト、モノ、カネ」のうち、最も大切な要素である「ヒト」に関する様々な課題(採用、教育、育成、評価、定着等)に対して、対話を繰返しながらお客様の事業拡大に貢献できればと考えております。
どれだけ技術が進化し、AIが世界を席巻する時代になれども、企業経営の根幹は「ヒト」にあると信じております。不透明、不確実な時代だからこそ、この貴重な経営資源である「ヒト」へのかかわり方について、皆さまと一緒に考えて参ります。どうぞ宜しくお願い致します。